賃貸物件で交渉するには不動産屋との関係が重要!

好印象に思ってもらえれば値下げしてもらえるかも?!

家賃や敷金(保証金)・礼金の交渉するにあたり、まず話をするのは不動産屋です。
不動産屋から貸主に電話をしてもらって値下げの話を持っていってもらいます。
値下げ時だけでなく不動産屋は借主の印象や人柄なども加味して賃貸契約の話を進めていきますので、まずは不動産屋に好印象を持ってもらうことが交渉の最初のステップです。
好印象の借主なら不動産屋が家主にうまく話を持っていってくれる可能性が高くなります。

反対に不動産屋に悪印象を持たれるような態度だとこの借り手のために交渉を頑張ろうと思ってくれません。
賃貸の場合は基本的に借手が貸手に直接交渉をすることはなく、不動産屋を通して交渉をしてもらうことになります。
ですので不動産屋にとって借り手の印象はとても重要なポイントになるのです。
不動産屋に気に入ってもらえれば、もし貸主に家賃交渉を一旦断られても、「では敷金や礼金の一部値下げはどうですか?」と別の話を持っていってくれることもあります。
家賃や敷金(保証金)・礼金の交渉は不動産屋がカギを握っていると言っても過言ではありません。
条件の悪さや環境の悪さをズバズバ指摘するよりも、柔らかく値下げの話を貸手の方に持っていってもらいたいという態度で望んだ方が成功する可能性は高くなります。

賃貸物件は交渉によっては値下げが可能ですが、交渉がしやすいものと難しいものがあります。
築年数が浅かったり立地条件・設備が良い賃貸は値下げに応じなくても借り手がつく可能性が高いため、交渉は難しくなります。
交渉が難しい場合は無理して交渉せず別の物件を探す、または借りる意志を固めていることを伝えた上でダメ元でほんの少しだけ値下げしてもらえないか相談するぐらいの気持ちで話してみましょう。

反対に交渉がしやすいとは築年数が経過している、立地条件や設備があまり良くないため長期間借り手がついていない物件です。
貸主としては賃貸物件を借り手がつかないままにしておくよりは安くなっても値下げに応じて家賃収入がある方が良いと判断する可能性が高いからです。

また部屋を探す時期も交渉に大きく関係してきます。
2~3月にかけて一人暮らしを始める新入学・新社会人が多くなるため、不動産屋はにぎわいます。
前述の通り条件がいい物件は少々家賃が高めでも借り手がつきますので交渉はますます難しくなります。
ピーク時は不動産屋も忙しいため交渉に応じてくれにくいですし、値下げの必要がないものからどんどん契約が成立していきます。
条件が良い賃貸部屋を交渉して少しでも安く借りたい場合は、ピークを過ぎた5月のゴールデンウィーク以降に売れ残ったものやキャンセルされたものを探してみましょう。
ピークを外して根気よく探してみると、案外掘り出し物の物件が見つかります。

新築に近くて設備が良くても駅から遠かったり、周囲の環境があまり良くない賃貸物件だと交渉に応じてくれる可能性はあります。
忘れずに頭に入れておきたいのは、交渉の対象はなにも家賃だけではないということです。
家賃の場合は毎月継続して得られる収入源のため、できれば値下げに応じたくないという気持ちがありますが敷金(保証金)や礼金なら値下げに応じてもいいと考える貸主もいらっしゃいます。
どちらかと言うと交渉しやすいのは家賃より敷金(保証金)・礼金の方だとも言えます。
賃貸物件の交渉は貸主との窓口となる不動産屋次第ということを覚えて交渉にのぞみましょう。